地盤について🏠
皆様、こんにちは!
今回は、ジャパンホームシールド株式会社の
冨田さん、神崎さんに地盤について研修をしていただきました。
皆様は、家を購入される際、何を重視されますか?
例えば、家の大切な構造である柱や壁、または外観や内装などでしょうか。
一人ひとり価値観が違うため、家について重視される部分も
たくさんあると思います。
そのなかでも、家を建てるにあたって、とても重要な「地盤」について
今回は簡単にご紹介させていただければと思います。
まず初めに、地盤調査がどのように行われているのかご存じでしょうか?
地盤調査には、このような機械が使用されています。
現在は上の画像のような機械式が主流となっており、
おもりの測定や速度・回転数の記録を自動で行っています。
このように、地盤の調査は、おもりと回転の速度によって調査されているのです。
先ほどから「地盤」のお話をさせていただいていますが、
地盤が弱いとどのような被害が起こるのかを解説させていただきたいと思います。
地盤が弱いと起こることは沈下と呼ばれる被害で、
家の荷重や盛土の荷重など、重さによって地層が沈んでしまうことを言います。
また、不同沈下と呼ばれるものもあり、この場合は家が不均等に傾いてしまうことを言います。
このようなことができるだけ起こらないように、ジャパンホームシールド株式会社は
地盤調査を行ってくださっています。
もし万が一、沈下事故が発生すれば、平均修復金額約1,000万円、
かかる時間は3か月~数年であり、非常にハイリスクな建築工程の一部となっています。
住宅設備は古くなったら新品と交換することが可能ですが、
地盤は弱いからという理由で交換することはできません。
そのため、地盤の強い場所に家を建てたいですね!
ジャパンホームシールド株式会社のHPから
土地の地盤を調べることができるので、
もし興味を持たれた方は、
こちらの地盤サポートマップを参考にしてみてください。